成田悠輔の名言を30個厳選してまとめてお届けします。成田悠輔は、世界が認めた天才と呼ばれ、わずか30代前半でイェール大学で助教を務める経済学者です。その忖度しない発言と、圧倒的なデータと知識をもとに繰り出す発言がとても印象的で多くの人から支持されています。ひろゆき氏とも相性が良く、一緒にメディアに出ることが多いため、2人が合わされば最強のコンビということでも話題となっています。
成田悠輔のプロフィール
プロフィール詳細 | |
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名前 | 成田悠輔(なりた ゆうすけ) |
生年月日 | 1986年 |
出身地 | 東京都北区 |
職業 | 実業家、経済学者 |
身長 | 184cm |
成田悠輔の名言30選
成田悠輔の名言(1):目指すのは祝祭と科学の融合ですね。
成田悠輔の名言(2):面白いデータがあって、過去数十年間くらいで世界中の国でどれぐらい人口が高齢化したかっていうことと、一人当たりのGDPとか経済成長とかっていうのがどれくらい伸びたか、豊かになったかの関係を見るデータです。高齢化している国の方が、(働き手が減って)経済が落ち込んでいきそうですよね。でも実際調べてみると、ほぼ関係がないっていうデータがあるんですよ。
成田悠輔の名言(3):不可能を可能にするには特別な力が必要だが、可能を可能だと素直に受け止めるのは心の持ちよう
成田悠輔の名言(4):日本にいると興味の範囲が広すぎるがゆえにデパ地下でのつまみ食いを続けて、趣味人的になっていきそうだったので、一度リセットして研究に集中したかったのもありました。
成田悠輔の名言(5):日本で起きているのは格差の拡大ではなく、むしろある種の「一億総貧困状態」が起きていると思います。
成田悠輔の名言(6):日本ではほとんど認識されていませんが、アメリカのAO入試は裏口入学と表裏一体なのです。『総合的に判断して』合否を決める入試と巨額の寄付金を受け入れる制度を併存させ、寄付してくれた人の子息を『総合的に判断して』合格させることでビジネスを回している。
成田悠輔の名言(7):東大の良い点は、研究者、学生ともに日本中の才能が一極集中していること。そこがアメリカのようにトップ大学が10、20ある国とは異なる点で、世界的に見ても特に学部生の質は高いです。
成田悠輔の名言(8):人間ってどんなクソ仕事でも、それに一定以上のエネルギーを注ぐと、だんだんそれに愛着が出てきちゃって、いろんな理由を付けられるようになるじゃないですか?
成田悠輔の名言(9):人間ゲーマーは消えずむしろ金と愛が流れ込んでる。「人がAIに勝つか」で騒ぎがちだけど、大事なのは「AIに惨敗した人間に私達は憧れられるか」だ。
成田悠輔の名言(10):少子高齢化って、言い訳として使われているなっていう感じが少しあるんですよ。
成田悠輔の名言(11):終わらない仕事や締切が山積みになればなるほど、大事なのは徹夜じゃなく「すべてを忘れてとりあえず寝る」
成田悠輔の名言(12):自由になるために、自分がいる業界と全然違う世界とかかわってみる、全然違う世代の人と突然かかわってみる、アウェイな状況に飛び込んでいく経験が重要だと思うんですよね。
成田悠輔の名言(13):自分でもよくわからない。気づくと打ち合わせを寝すごしたりしています。
成田悠輔の名言(14):今後できることがあるとしたら、移民。海外からどう人を受け入れるか、ということだと思うんですよね。
成田悠輔の名言(15):今、僕たちが直面している問題は格差ではなく、貧困と成長が存在してないということだと思います。
成田悠輔の名言(16):口にしちゃいけないって言われてることは、だいたい正しい。
成田悠輔の名言(17):誤解を恐れず言うと、あんまり格差とか気にしない方がいいんじゃないか。というより、むしろ、どうやったら格差を作り出せるかという問題を考えたほうがいいんじゃないかなって。
成田悠輔の名言(18):個人的な経験からいってもAO入試を全面化するのはやめたほうがいいと思います。『人間を総合的に判断する』というAO 入試では結局、自分が何者かを18歳時点でスラスラとプレゼンできる八方美人的な人しか残らなくなってしまう。そういう人は恵まれた環境で育った人が多く、多様性と正反対になってしまうことが多い。必ずしもペーパーテストである必要はありませんが、なんらかの客観的尺度を用いて、一定水準をクリアすればどんな人間でも受け入れるという仕組みは担保したほうがいい。そういう偏った尺度がいくつも乱立している状態が望ましいと思っています。
成田悠輔の名言(19):個人の資質や興味の範囲にとどまっていたのでは出合わないようなタイプの新しい問題や技術にチャレンジさせ、強制的にスキルを身につけさせる。そういう環境に身を置きたいと思ったのです。
成田悠輔の名言(20):建物も同じボストンにあるハーバード大のようにれんが造りの厳かなものではなく、MITはコンクリートの雑居ビルの集合体。学生もよれよれのTシャツを着て一人でポテチを食べているような印象があって、そこにもひかれました。
成田悠輔の名言(21):間違った理論があると改良して正しくしようと考えがち。だけど「世界を変えて間違った理論を正しくしてしまう」道もある。
成田悠輔の名言(22):科学や技術や学問を身につける大きな意味は、何がわからなくて何はできないか線引きできること
成田悠輔の名言(23):もう日本は沈んでいくしかないんじゃないかって、ちょっと諦めモードになってしまっている。で、その諦めを少子高齢化っていうことのせいにしている部分は、ちょっとあるかなと思うんですよ。
成田悠輔の名言(24):そういった側面をしっかり認識し、よくよく考えてデザインしないと、表面的なまねだけではきれいな履歴書を抱きしめた中身の薄い学生を量産することになりかねません。
成田悠輔の名言(25):すごく重要な仮説は、機械化とか自動化です。人間ではないものを使って経済を維持していかなければならない。工場にどんどんロボットを導入して製造プロセスを自動化していく、みたいなことです。
成田悠輔の名言(26):しょうもない雑談を垂れ流すと数十万人が見てくれる。ちゃんとした論文を出版すると数十人が見てくれる。
成田悠輔の名言(27):0→1の重要性はまぁいいんだけど、同じくらい大事なのが1→0。ない方がいいものが多すぎる。
成田悠輔の名言(28):「目からウロコが落ちた」と感じたときは赤信号。だいたいもっとヤバい別のウロコが目にこびりついただけだから。
成田悠輔の名言(29):「勉強や仕事をゲームにして辛いことを楽しくやろう!」ってよく聞くんですけど、そう思う時点で勉強や仕事向いてない。
成田悠輔の名言(30):「格差が拡大している」という存在しない問題にこだわりすぎる前に、まず格差を作り出せるぐらいのところまで、日本の経済や産業が力を取り戻すことが先ではないかと思います。
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成田悠輔の名言まとめ
日本を代表する経済学者の成田悠輔の名言はいかがでしたでしょうか。
私個人的に好きな名言は「口にしちゃいけないって言われてることは、だいたい正しい。」や「もう日本は沈んでいくしかないんじゃないかって、ちょっと諦めモードになってしまっている」です。
大人になると本当のことを言ってはいけない風潮に飲まれてしまうこともあります。しかし、大概みんながそう思うことっていうのは本当は正しいことですが、上の人達が間違っているために言ってはいけないようなことの意味もあります。その正しさを主張するのか、飲み込む人生なのかによって、幸せな人生を送れるのは本当はどちらなのでしょうか。
日本は少子高齢化がひどく、会社員の平均給与も世界に比べて上がらずに、先進国とは言えないレベルになってきています。そんな将来を悲観している日本国民は諦めモードに入ってしまっていますが、対策次第ではまだまだ大丈夫です。それは日本の若者が減少しているため、一気に子供を産むのは難しいです。そのため移民を受け入れるしか方法はありません。アメリカや先進国は移民が多く、日本のように鎖国をしている国は他にはありません。日本の生活に憧れる外国人は多いため、移民を受け入れる制度をしっかりとすることで、まだまだ経済力が上がり、日本は復活できる可能性はあります。
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